2024年9月26日・27日に、河淳株式会社・メディカル事業部による「秋の商談会」が開催されました。
この商談会では、薬局向けの陳列什器・販促備品を活用した売り場提案を体感して頂くことができます。
これまでは年に一度の開催となっておりましたが、今年はこのメディアで取り上げさせていただきました「春の商談会」に続き、2回目の開催となりました。
今回は「秋の商談会」について、河淳株式会社メディカル事業部 調剤薬局営業 プロジェクトリーダー 兵頭健太郎様(以下、敬称略)に改めてお話を伺いました。
メディカル事業部 調剤薬局営業 プロジェクトリーダー兵頭様
-今回開催されたイベントについて概要を伺ってもよろしいでしょうか。
兵頭 今回の「秋の商談会」は第4回目の商談会の開催となります。年内で2回目の商談会を開催するのは今回が初めてですね。
協賛企業としては前回もご参加いただいた森永乳業クリニコ株式会社様とキッコーマンこころダイニング株式会社様の他に、2年ぶりの参加となるサラヤ株式会社様、初めてのご参加いただいた、素直な力株式会社様と永倉精麦株式会社様の計5企業となりました。
-今回の商談会のポイントはどういった点になりますか。
兵頭 前回は2024年6月の調剤報酬改定に伴い、48薬効群の医薬品のための売り場什器を見たいという声を多く頂いていました。
実際6月以降の改定の影響からか、売り場什器は好調に提供させて頂いています。
その出荷された什器を活用して、健康食品の売り場を充実していただきたいということが今回のポイントとなりますね。
48薬効群の医薬品+健康食品で地域のヘルスケアに貢献して頂けるよう、各メーカーとともに売り場什器をご案内したく、秋の商談会を開催させていただきました。
売り場什器を用いた様々な展示例
-商談会の開催も4回目となりましたが、ご参加頂いている方からの反響はいかがでしょうか。
兵頭 これまでの商談会も嬉しいことに好評を多く頂いております。
いろんなメーカー様と知り合える場を提供できたことにより、各社のご担当者より「また開催はされないのですか?」とお声がけを頂戴することもございました。
リピートして参加してくれている薬局様も「新しいメーカーの方と知り合える場が少ないが、この展示会では色んなメーカーの方と知り合える」と仰っていただき、新たな交流を生み出せる場としてもご活用いただけているのではないかと感じています。
-今後も商談会を開催するにあたり、アピールしていきたい点はございますか。
兵頭 調剤薬局での業務は「対物から対人へ」と言われている通り、人に関わることが大事だと認識しています。
薬局内で売り場のスペースを作り上げる際には、空いているスペースが売り場として目をつけられやすいですが、実際に対面するカウンターや相談の対応をする場所の近くに売り場を設けて頂くことを検討して頂きたいですね。
利用者との対面時に活用いただけるように、売り場や売り場什器の見本としてこの商談会を利用してもらえたら嬉しいです。
-今回も貴重なお話を伺わせて頂きありがとうございました。
【協賛企業様 ご紹介】
森永乳業クリニコ株式会社様
キッコーマンこころダイニング株式会社様
サラヤ株式会社様
素直な力株式会社様
永倉精麦株式会社様
Activeプラス編集部